ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のアウェー・ベトナム戦(11日)に臨む日本代表FW南野拓実(26=リバプール)が10日、オンライン取材に対応した。
南野の一問一答は、以下の通り。
-長旅の移動。どのように過ごしたのか?
南野 どういうトラブルか、はっきり分かっていないんですけど、結局。機内に24時間いて、その前のフライトも含めて30時間以上のフライトで…。難しい、練習時間も短い中、難しい部分はあるかもしれないけど、個人的には割り切って、自分がやるべきことをする。明日の試合に対して、言い訳にするつもりはないし、言い訳にはならないと思っている。勝つしかない。いい準備をしたい。
-機内ではカードゲームをしたり、ストレッチをしたりと聞いたが?
南野 僕も、映画見たり、普通ですけど。カードゲーム、ストレッチしたり、(吉田)麻也君が言っていた通り。それぐらいしか出来なくて、こっちの時差に合わせて睡眠を取るとか、こっちの朝に合わせて、窓を開けて光りを浴びたり。やれることをやりつつという感じです。
-気持ちの面で、大事にしたいことは?
南野 自分たちは、難しい状況。どんな形であれ、勝つしかない。トラブルはありましたけど、その中でも、自分の力を出せれば、いい結果はついてくると思っているし、自信はある。プロとして、いい準備をして、応援してくれる人のために勝つだけです。
-10月のオーストラリア戦では布陣を変え、勝ち点3を取れた。
南野 システムを変えて、選手の距離感、ビルドアップに関しては、その前の試合よりもやりやすかった。あの試合も、後がない中で、フォーメーションを変えてうまく戦って勝てたことは自信にもなる。今回、どういう戦い方か分からないけど、常にチームの結果を出せるように、準備をしたいと思います。
-これまでの4-2-3-1と、オーストラリア戦の4-3-3で、意識することは?
南野 僕的には、あまり大きく、自分のやり方を変えるつもりはない。周りとの距離感は、前の試合よりもいいなと思っていた。前向きにボールを向ける回数も多かった。(長友)佑都君も高い位置でクロスを上げることもあった。自分たちの良さを出すシーンも増えた。ただ、どっちの試合もシュートの回数は少なかったので、もっと多くしたいとは思います。
-19年のアジアカップでベトナムと戦った。当時の印象は?
南野 苦戦したイメージがあって。僕と同じくらいの世代のベトナム選手は強くて、いいプレーをしていた。その時よりも相手もレベル上がっているし、僕らもメンバー変わって、レベルも上がっている。自分たちが試合を支配して、ゲームに向かえればいいかなと。
-当時もベトナムは5バック。
南野 ざっくりな印象というくらいしか思い出せないけど、そういう相手に対して、攻めるのは難しいのもある。またミーティングで確認していきたいと思います。
-最近はリバプールでも、試合出場が多い。状態は?
南野 チームの影響、けが人もあって、チャンスが増えているというのはあるし、僕自身にとっては、試合に関わることはいいこと。でも、全く満足していない。チャンスをもらった時に結果を出したい。直近の試合でも負けている。ただ、個人的な体の部分で言うと、いいコンディションでキープ出来ているのは感じている。
-得点の部分に物足りなさを感じるのか?
南野 得点、アシスト、印象的なプレーとか、もっとこだわりたいと言うか、発揮したい。
-代表でもシュートが少ないと話していた。どういう動きをすれば
南野 前回の試合とかでも、中盤の選手が前向きにプレーできる部分が増えた。その時に、動きだし、もっと1トップの選手と近く、いいポジションでペナルティーエリアに入っていく動きとか、そういう部分を生かしていければ。
-左の攻撃的なポジションに三笘、前田が入った。
南野 その2人は特長を持っている。チームにプラスになる選手だろうとは感じています。競争もどのポジションでもある。それはチームにとっていいこと。その中で、自分の特長ってゴールに関わっていくプレー。数字にこだわることだと思う。今は誰が試合に出るより、チームが勝つことが一番。その中で自分が出れば、チームを助けることが出来たらいい。

