浦和レッズが、ホームでの第1戦を制した。同じく2度の優勝を誇る広州恒大(中国)を迎え撃ち、FWファブリシオ(29)とMF関根貴大(24)のゴールで勝利。

後半30分に美しい右足ミドルシュートを決めた関根は試合後、埼玉スタジアムで7月6日のリーグ・ベガルタ仙台戦(1-0)以来3カ月ぶりの勝利をサポーターに届けられたことを喜んだ。

 

-素晴らしい2点目でした

僕もビックリしましたけど、気持ちで押し込んだゴールでした。

 

-まずは2-0の先勝です

最高の雰囲気をつくってくれたサポーターに、勝利を届けられてホッとしています。

 

次はアウェーで第2戦です

このアドバンテージを生かして、自分たちのサッカーを貫き通したいです。

 

-サポーターへ

この後押しがなければ、勝利も僕のゴールもなかったと思うので感謝しています。この試合を機に、しっかり流れに乗っていきたいので、これからも応援よろしくお願いします。

 

第2戦は10月23日に敵地で。日本勢は17年の浦和、18年の鹿島アントラーズに続く3連覇を狙っている。