FC東京が敵地で湘南ベルマーレに勝利した。前節の浦和戦から連勝。長谷川健太監督は史上2人目となるJ1通算200勝を達成した。

東京は中3日でルヴァン杯準決勝川崎Fフロンターレ戦を控えることもあり、DF森重真人やFW永井謙佑、MFレアンドロら主力がベンチを外れた。それでもMF高萩洋次郎を中心に押し気味に試合を進めた。

先制点は後半33分。FW田川亨介が敵陣でボールを奪い、そのまま右サイドへ攻め込んでクロス。中にいたFWアダイウトンが右足ダイレクトで合わせ、ゴール左隅へ決めた。この1点を最後まで守り、勝ち点3を手にした。