女優でフィギュアスケーターの本田望結(16)が16日、「16代目応援マネジャー」として第99回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会に参加。その後、オンラインでの記者会見に臨んだ。

就任が決まった時には「泣きました。あまり演技以外で泣くことはいつもがまんしてるんですが、なんかこう涙が出てしまったのを覚えてます」。今年の目標を記した自分のメモ帳の一番上に「応援マネジャーがしたい」とあったそうで「じゃあ何を努力したからやらせてもらえたのかと言われたら難しいですけど、精いっぱい、いまあるお仕事だったりスケートの練習を日々頑張りました」と笑顔を見せた。

選ばれた理由の1つが、自らもアスリートで、選手たちの気持ちが分かるということ。本田自身、先日、来年1月に開催されるインターハイ出場を決めた。「16代応援マネジャーとしても、アスリートとしてもみなさんの熱い戦いを全力で応援できたら」と話した。