川崎フロンターレのMF家長昭博(34)がJ1で自身初のハットトリックを達成した。

年間優勝決定試合での個人1試合3得点以上は川崎Fが初優勝を決めた17年12月2日の大宮戦でのFW小林悠以来、2人目。14日の鹿島アントラーズ戦で左足首負傷し、痛み止めの注射を打ってのプレーだった。「今日が終わらないでくれ、それぐらいうれしい。1年間チーム全員で戦えた、勝ち点もすごいシーズン」と笑顔で話した。