新潟医療福祉大は0-3の後半40分、J1横浜F・マリノス内定のFWンダウ・ターラ(4年)が右クロスを頭で落としたボールを、FW田中翔太(1年)が左足でねじ込み反撃態勢に入った。だが追加点を挙げることができずタイムアップ。終始ボールを支配し相手コートでゲームを進めたが、カウンターから3発を浴び、初戦敗退となった。
ンダウ・ターラは後半24分からピッチに立つと、185センチの長身を生かしたポストプレーと持ち味のスピードで相手ゴールに迫った。「『逆転してやる』という強い気持ちでピッチに入った」。アシストの場面については「いい位置に入ることができた。ただ、もっと早い時間から、ああいうプレーができていれば…。悔しい」。中止となった全日本大学選手権の代替大会で、この日が大学ラストマッチになった。
ただ敗戦のショックは引きずらない。これからはプロの世界での激しい競争が始まる。プロ1年目の21年は横浜からJ2FC町田ゼルビアに期限付き移籍する。「今日の悔しさを、次のステージで生かしたい。目標はでっかくJ2得点王。プロで活躍し、大学に恩返ししたい」と飛躍を誓った。【小林忠】



