ヴィッセル神戸が19歳のFW小田裕太郎のゴールで追いつくも、後半ロスタイムの痛い失点で8試合ぶりの黒星を喫した。

前半は0-0で折り返し後半21分、柏レイソルがFWクリスティアーノのゴールで先制した。

直後に神戸はFW田中を下げて小田を投入。後半35分、出場わずか2分で、MF山口のパスを受けて、ゴール前で抜け出した小田が同点ゴールを決めた。3月20日の北海道コンサドーレ札幌戦以来となる、今季2試合目の出場。大きな今季初ゴールとなった。

しかし柏は引き分け目前の後半ロスタイムにFW細谷が勝ち越しのゴールを決めた。上位を争う神戸にとって、ホームで痛い敗戦となった。