サンフレッチェ広島は8日、東京オリンピック(五輪)代表GK大迫敬介(22)による「大迫敬介GKシート」が設置されることを発表した。

本人からの申し出により、広島のホーム試合においてクラブのサッカースクールに所属のGKをしている、またはGKに興味のある子ども(小学生以下)を招待する。ゴール裏に設置され、GK目線で試合を観戦できる。招待方法は抽選で決定。対象試合はJ1リーグの11月のホーム2試合。

同選手はクラブを通じて「僕としても初めての試みとはなりますが、ウオーミングアップからGKの間近で、GKの目線で、僕たち選手の練習や試合を見ることで、実際にプレーの参考にしたり、もっとうまくなりたい、GKになりたいと思うきっかけになればうれしいです」などとコメントした。