湘南ベルマーレのMF小野瀬康介(31)が、約2カ月ぶりの出場で今季初ゴールを挙げた。この得点が価値ある同点弾となり、連敗を2で止めて残留圏の17位に浮上した。

「(得点場面は)覚えてないんですけど、感覚でやっていたのかなと思う。前向きでもらったら、自分の特長を生かそうと思ってやっていた」

1点を追う後半15分、MF阿部、田中とつないだパスを左ウイングバックの小野瀬が駆け上がり、切り返しから右足でゴール右へと決めた。仲間との連係、最後は個人技で沈めた。1年ぶりのゴールで、J1通算153試合19点目。

右太ももの故障で4月から戦列を離れ、この日が今季3試合目の出場で先発は初めて。いきなりのフル出場に「90分、やったことなかったのできつかった」と本音をもらした。

山口智監督(46)は「先に失点したので難しい試合になったが、勝ち点1をポジティブにとらえたい」と前向きで、小野瀬には守備面での貢献を評価した上で「クオリティーで奪った得点」と、重ねて褒めたたえていた。

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