アトレチコ・マドリードが欧州チャンピンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦で0-2でチェルシーに敗れ、2戦合計0-3で敗退が決まった、試合後、ディエゴ・シメオネ監督(50)が試合を振り返った。

「今回はチェルシーが正当な勝者だった。第1戦は互角だったが、今日は彼らが上回っていた。我々は前線からプレスをかけ、相手が前に出られないように目指したが、彼らが再びリードを奪った。一方で我々には攻撃でキレがなかった。だが、このチームに来てから最高のジョアン・フェリックスを見ることができたし、彼は我々が望んでいる選手だ。また後半のサウールがとても好きだった」。 同監督は敗北を受け入れつつも、ポジティブな面を挙げた。

また後半途中にベンチに下げたルイス・スアレスが怒りを示したことについては「選手がプレーし続けたいのは普通のことだ。しかし我々は攻撃するために他の可能性があると理解したので、それを実行したんだ」と説明した。

PKを取ってもらえそうな場面もあったが「私は言い訳を求めない。チェルシーが素晴らしかったんだ。相手が優れていた時は祝福し、学ばなければいけないし、再びリーグ戦のことを考えるためにリセットする必要がある」と、気持ちを切り替える重要性を訴えた。

同監督は敗戦がチームに与える影響について「私は何も恐れていない。欧州チャンピオンズリーグは常に我々にとって苦しく難しいものであるし、今日は彼らが優れていたんだ」と、問題がないことを強調した。(高橋智行通信員)