フランス1部パリ・サンジェルマンは5日、マウリシオ・ポチェッティーノ監督(50)が退任し、20-21年シーズンにリールを優勝に導き、昨季はニースを率いたクリストフ・ガルティエ氏(55)が新たに指揮官に就任すると発表した。ガルティエ氏の契約は24年6月までの2シーズン。

就任にあたりガルティエ氏は仏メディアからブラジル代表FWネイマールの去就についての質問も受けた。すると同氏は「彼のような選手をいらないという監督がいるのかい? 私にはネイマールに期待する確かなアイデアがある。彼に会って話を聞くが、私は彼に残ってほしいと思っている」と残留を希望した。

ネイマールについてはクラブが売却の意思があると報じられており、移籍先候補としてチェルシーなどの名前が挙がっている。