昨季の欧州チャピオンズリーグ(CL)決勝の再戦となった一戦は、史上最多15度目の優勝を狙う王者レアル・マドリード(スペイン)が5-2でリバプール(イングランド)を下した。
立ち上がりはリバプールの前線からの猛プレスに苦戦。GKクルトワがボールを奪われて相手FWサラーにゴールを決められるなど、前半14分までにいきなり2点のリードを許した。
しかし昨季CL決勝でも決勝点を挙げている左FWビニシウスを中心にすぐに反撃。同21分に同FWが得意の左45度の位置から巻くようなシュートをファーサイドに決めると、同36分にはビニシウスが相手GKアリソンのキックを体に当て、それがそのままゴールインした。
前半を2-2の同点で折り返すと試合は完全にRマドリードのペース。後半2分には左サイドのFKからミリトンがヘディングシュートを決め、その後もベンゼマが2発で続いた。結局、5-2の大勝。試合のMVPにはビニシウスが選ばれた。
ベンゼマは試合後「気持ちのこもったプレーで、多くのゴールを決めることができた。プレーしていても、見ている人にとっても楽しい試合となった」「立ち上がりはあまり良くなかった。アンフィールドのファンがプレッシャーをかけてくることは分かっていた。でも最初の15分を過ぎたら、真のレアル・マドリードを見せることができた。相手は良いスタートを切ったが、これはビッグゲームで、我々は戦う準備はできていた」などと話した。

