来季23-24年シーズンから、日本代表MF鎌田大地(26=アイントラハト・フランクフルト)が加入する見通しとなっているイタリア、セリエAの名門ACミランが1日、その鎌田が着用する可能性のある伝統のロッソネロ(赤と黒)の来季用ユニホームを発表した。

プーマ社のユニホームについて、世界屈指の名門は公式サイトに次のように書いている。

「新しいシャツは伝統的な赤と黒のストライプを、革新的なデザインで再構築した。印象的な新しいホーム用のユニホーム一式はチーム、街、その情熱的なコミュニティーをさらに接近させるようデザインされた」という。

また、「特徴的な新しいストライプは、ミラノの街とクラブの進歩的な部分を示し、同系色のストライプを通じ、ジャージーの真ん中に『M』の文字を重ねたビジュアルとなっている」。

6月4日のセリエA最終節ベローナ戦で、この新モデルを着用するという。

この伝統の、世界中が憧れるユニホーム。鎌田が袖を通せば、日本人では本田圭佑に続いて2人目になる。