ドイツ陸連のプロコップ会長は10日、深刻なドーピング違反が相次ぐロシアとケニアの選手に対し、事前の検査をクリアした場合でも8月のリオデジャネイロ五輪から除外するよう求め、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長宛てに公開書簡を送ったことを明らかにした。
プロコップ会長は「あらゆる手段を講じて公平な大会と平等の機会」を求める意向を示した。国際陸連は17日の理事会で資格停止中のロシア陸連の処分を協議し、同国陸上選手がリオ五輪に参加できるか最終決定する。これを受けてIOCは21日に開く会議で国際競技連盟や各国・地域オリンピック委員会(NOC)を集め、ロシアの処分が解除されない場合は選手の個人参加も含めて特例を認めるか審議するとみられている。


