順大が13年ぶり2度目の優勝
順位 | 大学名 | 総合タイム |
---|---|---|
1 | 順大 | 11時間30分38秒 |
2 | 日体大 | 11時間32分19秒 |
3 | 大東大 | 11時間42分46秒 |
4 | 早大 | 11時間43分08秒 |
5 | 日大 | 11時間49分11秒 |
6 | 東洋大 | 11時間54分21秒 |
7 | 東農大 | 11時間54分31秒 |
8 | 拓大 | 11時間57分53秒 |
9 | 専大 | 11時間58分46秒 |
10 | 国士舘大 | 12時間00分44秒 |
11 | 東海大 | 12時間02分57秒 |
12 | 駒大 | 12時間04分40秒 |
13 | 中大 | 12時間05分01秒 |
14 | 法大 | 12時間14分19秒 |
15 | 亜大 | 12時間19分49秒 |
復路ゴールの模様をテレビ初の生中継
【1区】
【2区】
- 往路2区 トップに24秒差の3位でタスキを受けた早大・瀬古利彦(右=3年、区間新1時間12分18秒)は2.9キロで日体大・中村孝生(左=3年、区間2位)に並び、5.4キロでスパートしトップに躍り出る=1979年1月2日
【3区】
- 往路3区戸塚中継所 2区瀬古利彦(後方=3年、1時間12分18秒区間新)からトップでタスキを受ける早大3区金山雅之(手前=3年、1時間09分56秒区間13位、4年時は8区6位) ※金山雅之(ペンネーム黒木亮)、2000年三菱商事ロンドン現地法人金融部長在任中に国際金融小説「トップ・レフト」上梓、主な著書は「法服の王国」「冬の喝采」=1979年1月2日
【5区】
- 往路5区 小田原中継所で9秒差と迫った順天堂大は、2.5キロ地点(湯本駅)で上田誠仁(左=2年、区間1位)がついに早大・甲斐鉄朗(右=2年、区間8位)をとらえる ※上田誠仁:1959年1月9日生まれ、尽誠学園、箱根駅伝3年連続5区=80年区間1位、81年区間2位、85年から山梨学院大監督=優勝3度=1979年1月2日
- 箱根駅伝 第55回東京箱根間往復大学駅伝 往路5区 一気にトップへ出た順天堂大・上田誠仁(2年、区間1位)は、七曲がりで両足にけいれんを起こしながらも懸命に頑張る ※上田誠仁:1959年1月9日生まれ、尽誠学園、箱根駅伝3年連続5区=80年区間1位、81年区間2位、85年から山梨学院大監督=優勝3度=1979年1月2日 ネガ番号=一般スポーツB2451-1-5 *入力藤野*
【6区】
- 復路6区 函嶺洞門を抜けたトップの順天堂大・酒匂真次(2年、区間1位) ※函嶺洞門:1931年、落石防止のため造られた長さ170メートルの片側が支柱で支えられ外が見える構造のトンネル=1979年1月3日
【7区】
【8区】
【9区】
【10区】
- 復路10区読売新聞社前 生中継するテレビカメラ。東京12チャンネル(現テレビ東京)が13:25~14:10の時間帯で、初めて箱根駅伝復路ゴールの模様をテレビ生中継 ※87年から日本テレビ=1979年1月3日