口町ロケット発射! SUBARUのアンカー、7区の口町亮(28)が持ち前の「ロケット」スパートで7位でフィニッシュした。

残り500メートルから中電工の岡原仁志とラストのたたき合い勝負に。179センチと大柄ゆえの長い手足を大きく動かす、ダイナミックすぎるフォームで一気にスパート。東洋大時代から「口町ロケット」と呼ばれる最終兵器を出した。ぐんぐん距離を伸ばし、後方に岡原を追いやってゴールした。

このラストにテレビ解説の神野大地が「口町ロケット来たぁー」と興奮。ファンもこれに追従し、ツイッター上も「口町ロケット最高でした。今年はいい一年になりそうです!!!」「口町ロケットきたぁぁあぁあぁあwwwwww」などとお祭り状態となった。

口町は東洋大時代に豪快なラストスパートで人気者となり、人気ドラマ「下町ロケット」になぞらえ「口町ロケット」と呼ばれた。青学大の原晋監督ら影響力ある指導者も「口町ロケットに警戒です」と回答したことから、ファンの間では「口町ロケット発射」は鉄板ネタとなっている。

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