関西大学ラグビーで4月から新体制となった関学大が“対外試合初戦”で洗礼を浴びた。
16日、トップチャレンジリーグ(トップリーグ2部相当)の近鉄が、毎週土曜にSNS上で実施しているトレーニング企画「ライナーズ・ブート・キャンプ」に参加。CTB徳岡虎太郎(3年=関学高)とSH橋詰学(3年=天理高)が挑戦したが、近鉄のフッカー高島卓久馬(31)に跳ね返された。
競争はインスタグラムで発信され、舞台は「家」。新型コロナウイルスの影響で4~6月の対外試合が中止となった関学大にとって、4月に就任した小樋山樹監督(30)率いる新体制の“初陣”だった。
ルールは腕立て伏せ、スクワットなどの5種目を、どちらが早くこなせるかというもの。まずは徳岡が挑戦したが、“社会人の壁”に屈し「(高島が)早すぎでしょう…。連続でいきましょう!」と続けざまに橋詰を送り込んだ。相手の高島は息が荒れた状態。そのまま始まった第2戦は接戦となったが、終盤に地力を見せつけられ、橋詰までも屈した。
悔しい2連敗となったが、関学大の2人はすぐに前を向いた。徳岡は「今はすごく大変な時期ですが、関西学院大学も日本一に向かって、できることをやっていきます」とキッパリ。近鉄の高島は、39県で緊急事態宣言が解除されたことに触れながら「今まで努力をして(感染拡大が)収まってきています。もう少し『ステイホーム』をして、(コロナを)倒して、皆さんとラグビー場で会えるのを楽しみにしています」と呼びかけた。


