昨季の世界選手権で10位と躍進した三浦璃来(19)木原龍一(29)組(木下グループ)が、自己ベストを更新する72・63点をマークして3位で発進した。

演技後の一問一答は以下の通り。

-最後、ガッツポーズしているように見えた

三浦 した?

木原 してないかな…!? 記憶にございません(笑い)。

-とはいえ、納得できる部分はあったのか

木原 コーチからよく言われるのが『エレメンツに関しては、お前たちはもう大丈夫だ』と。パフォーマンスをしっかりやることを日々、言われて練習してきたので、そのパフォーマンスはしっかりアピールできたかなって思います。

-始まる前に緊張はしたのか

三浦 私は、ホントにすぐ緊張する人なので。ほかの情報をシャットダウンして、2人で通常通りの会話とかをして、ほぐしていました。

-自己ベスト。成長した部分は

三浦 ベストの滑りじゃなかったんですけど、今回70点台を出させていただいて。この2、3年の成長かなと思いました。

木原 ホントにベストの滑りではなかったんですけれども、点数がシーズンベストいただけたので、後ろの点数であったり、どこの加点なのかまだスコアシートを見ていないので分からないんですけど、そういったところは成長してるのかなと思います。

-SPを終えて3位

三浦 結果を重く受け止めず、自分たちらしく、明日は臨みたいと思います。

木原 順位というよりはオータムの自分たちに勝てるように。オータムでできなかったことを明日しっかりできるようにしていきたいかなと思います。

-「名前を売り出したい」と話していた。2人にチームとしてのキャッチフレーズを付けるとしたら

木原 (即答で)『おじさんと少女』。

三浦 やめて! 何か、何か嫌だ~。気持ち悪いぃ…。

木原 これは違うな。

三浦 何だろう。年の差? 9歳差だから。『ザ・ジェネレーションギャップ』みたいな。

木原 何か売れない芸人みたいだな。

三浦 きゃはははは。ダメだ、任せちゃダメだ。

木原 難しいな。皆さんに考えていただけたらうれしいです! ふふっ。

三浦 募集中です! ふふふ。

 

ペア3位発進の三浦璃来「売り足りない」に木原龍一「何の会話」一問一答1