フィギュアスケートのペアで「りくりゅう」こと三浦璃来(21)、木原龍一(30)組が25日、都内の所属先の木下グループ本社を訪問し、グランプリ(GP)ファイナル、4大陸選手権、世界選手権を1シーズンで制する日本初の「年間グランドスラム」の達成報告を行った。
3つの金メダルを首にかけて登場。三浦は「今季はケガからのスタートでしたが、温かいご支援を頂き、滑り切ることができました」と感謝した。
手渡された報奨金は各1400万円。GPシリーズ2勝分も含む全5勝で金額が決まったという。
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<報奨金>
◆JOC 日本オリンピック委員会(JOC)は92年冬季アルベールビル、夏季バルセロナ五輪から制度を導入し、現在は金は500万円、銀は200万円、銅は100万円が贈られる。21年の東京五輪では金メダル27、銀14、銅17と史上最多の合計58個となり、4億円以上となった。
◆各競技団体 それぞれで異なる。高額な例では、東京五輪で日本ゴルフ協会は金2000万円、銀1000万円、銅600万円、日本陸連は金2000万円、銀1000万円、銅800万円を設定していた。全柔連や日本水連はメダルを獲得しても支給なし。
◆所属先、スポンサー それぞれで異なる。東京五輪フェンシング男子エペ団体金メダルの見延和靖には、所属するネクサスから1億円が贈られた。
◆五輪外 日本実業団陸上競技連合は15年7月、男女マラソンで日本新記録達成時の1億円を設定(20年3月に終了)。設楽悠太が1回、大迫傑が2回、ボーナスを手にした。


