日本選手として初めて地区決勝を戦うレイカーズの八村塁(25)は、ナゲッツとの第3戦で終盤に活躍。第4クオーターに逆転の3点シュートや再逆転の2点シュートを決めるなど、この時間帯だけで9得点を挙げた。西地区第7シードのチームは八村の奮闘及ばず、同第1シードのナゲッツに敗れて3連敗となった。

八村はこの日も途中出場だったとはいえ、33分44秒プレーして13得点、6リバウンドをマーク。相手の大黒柱ニコラ・ヨキッチをマークした守備でも存在感を示した。

レイカーズはあとがなくなった。第4戦は22日(日本時間23日午前9時30分)に行われる。