ショートプログラム(SP)4位発進の本田真凜(22=JAL)が9年連続となる全日本選手権(12月、長野)出場権を手にした。
フリー90・28点の合計142・12点で5位。進出ラインの上位5人以内にとどまった。演技後半のアクセルが1回転半となり0点。痛恨のミスにより、演技を終えた時点では3人を残して暫定3位となったが、後続の結果で5位に入った。6位とはわずか2・11点差だった。
本田は前日のSPで51・84点を記録。演技後半の3回転トーループが乱れたが、残りのジャンプ2つは着氷させて「(東日本選手権は)1年の中でも一番緊張する大会。1カ月前から夢に出てきたり、練習で調子が良くなかったら試合が近づくのが怖くなります。フリーの方がショートより、自信を持っている。例年に比べても5人は少ないけれど、自分の力を発揮できれば絶対にいけると思っています」とフリーを見据えていた。
初出場は8年前の15年でジュニア1年目の中学2年生だった。コロナ禍の20年には大会直前の目まいにより棄権。紆余(うよ)曲折がありながらも、9年連続で出場権を得ることになった。


