フィギュアスケートの立命館大-同志社大の第1回定期戦が1日、木下アカデミー京都アイスアリーナで行われ、昨季のグランプリ(GP)ファイナル銅メダリスト吉田陽菜(19=木下アカデミー)が同志社大のメンバーとして出場した。
最終滑走者として演技した吉田は、ジャンプで1つミスがあったものの58・93のスコアで7・8級女子クラスを制した。
大学の部員として初めての大会となった吉田は「大学生になったので、大学の部のみんなと楽しく試合に出たいなと思っていて、すごく楽しみにしていた。みんなが応援してくださって、みんなにかっこいいところを見せようっていう気持ちで滑りました。楽しんで滑れたと思います」と笑顔。演技については「ジャンプでミスがあったのでそこは悔しいけど、ショートの振り付けのブラッシュアップができて、全部の振りにこだわって、ステップやスピンも集中してできたので良かった」と振り返った。
10月にはGPシリーズが開幕する。前回3位に輝いた吉田は、再び上位を目指すべく、意識を向けている。「そこでしっかり結果を残したいので、毎日毎日を大切にやっていきたい。9月にも試合があるので、1戦1戦全力で戦って、10月に万全の状態で臨みたい」。ここからのトレーニングでピークを合わせていくことを誓った。
4月から大学生となった吉田は、忙しい中でもキャンパスライフも満喫している様子。「授業が忙しくて課題にも追われる日々で、練習との両立は大変ではあったけど、しっかりやれている。夏休みが終わった後もしっかり両立していきたい」と大学生スケーターとしての日々に充実した表情。8月21日には19歳の誕生日を迎えた。この節目に吉田は、新たな1年をより良いものにする意欲を口にした。「去年は自分が思っていた以上の結果を残せたシーズンだった。今シーズンも挑戦者としての気持ちは忘れずに、どの試合でも安定した結果を残して、より上を目指していきたい。シニア2年目なので、お姉さん方のような大人っぽさも出していきたい」。吉田は強い決意を持って、19歳を自身のさらなる飛躍につなげる年にする。


