西武が19日、西武第2球場で行われている秋季練習を打ち上げた。最後はキャンプ同様に一本締めで終了。9月に受けた両ひじ、左肩のクリーニング手術からの復帰を目指すGG佐藤外野手(32)は室内練習場でノックを受けるなどリハビリに励んだ。少し力を入れて送球する場面もあり、順調な回復ぶりをうかがわせ「右ひじはいいんで、投げる方はあんな感じ。あとは左肩がバッティングの時にちょっと、っていうところ。肩はもともと時間かかるって言われてるし、予想どおりですよ」と、秋季練習を満足げに振り返った。

 [2010年11月19日17時34分]ソーシャルブックマーク