西武は28日、ポスティングシステム(入札制度)による来季メジャー移籍を目指す中島裕之内野手(29)の入札手続きを日本野球機構(NPB)に申請したと発表した。

 獲得を希望する米球団は米コミッショナーから公示された日から数えて4日の業務日以内に入札を行う。最高入札額を西武が了承すれば、最高額で入札した球団に30日間の独占交渉権が与えられる。