<ヤクルト2-3巨人>◇14日◇神宮

 手痛い黒星だった。後半戦に入り、快進撃を続けていたヤクルトは、3位の巨人に1点差で惜敗した。小川淳司監督代行(53)は「大事な試合だった。先発した松井は、なんとか2回りまで持ってくれないかと思っていたが、つかまり始めたから代えた。でも、結果的に3失点。打たれたことより、打てなかったことですね」と冷静に話した。

 ローテーションの谷間に先発したのは、今季初先発の松井光だった。3回に4連打を浴びて降板したが、その後の継投策で9イニングを3失点に抑えた。敗因を挙げるなら、朝井から6回で1得点しか取れない打線に尽きる。ここ数試合、湿っている打線に「(朝井と)あまり対戦したことないし、カーブとフォークにやられたね」と振り返った。

 CS進出の夢は厳しくなった。小川監督代行は「せっかくここまできたんだから。1つ1つやることをやって頑張るだけ」と前を向いた。

 [2010年9月15日8時52分

 紙面から]ソーシャルブックマーク