J2G大阪の元日本代表MF宇佐美貴史(21)が、復帰戦でいきなりのゴールを狙う。今日20日の首位攻防神戸戦(万博)に向け、19日は万博練習場で非公開調整。勝ち点50で並ぶ宿敵との大一番は、2トップの一角で先発が決定的だ。ホッフェンハイムに所属した3月16日マインツ戦以来、約4カ月ぶりの公式戦。神戸とは10年7月の対戦以来リーグ3戦連発中で、首位死守の1発が期待される。
「サテ(2軍)にいた高1の時から神戸には点を取っている。復帰戦で当たるのも縁を感じます。ガンバで結果を出せば代表だけでなく、欧州(クラブ)に戻ることも現実になる。まずはこのチームで結果を出す。そうすれば、将来の道も開けてくると思う」
Bミュンヘンでは欧州CLの決勝戦を経験し、欧州2季目のホッフェンハイムでも一時は活躍したが、不動の地位を築くことはできなかった。大きな挫折を味わい、神戸戦はまさに再出発の場になる。
「楽しみの方が大きい。ネガティブな気持ちではなく、すごく前向きです」
スーパーサブとして控える新外国人FWロチャとともにこの日、移籍選手の登録が完了。復帰戦で、夏の夜空に輝く花火のような祝砲を挙げる。【益子浩一】



