<アジア大会:陸上>◇第11日◇29日◇韓国・仁川

 4大会ぶりの金メダル獲得を目指す男子400メートルリレーの日本(山県、飯塚、高平、原)は39秒18の2組1着で、同1600メートルリレー(加藤、藤光、高平、金丸)は3分5秒53の1組1着でともに決勝に進んだ。

 男子走り高跳びの戸辺直人(千葉陸協)は2メートル25で5位、衛藤昂(筑波大大学院)は2メートル15で11位。2メートル45の世界記録更新を目指したムタズ・エサ・バルシム(カタール)は大会新記録の2メートル35で2連覇した。

 同3000メートル障害の篠藤淳(山陽特殊製鋼)は8分41秒37で4位だった。