10日開幕の世界陸上モスクワ大会に出場する男子短距離、男女長距離など、日本選手団の第1陣が4日午前、成田空港を出発しモスクワに向かった。
男子長距離の大迫傑(22=早大4年)は「いよいよ出発、という感じです。向こうは気候もいいし、ベストの状態で臨めれば」と穏やかな口調の中に、決意を込めた。
今季は5000メートルと1万メートルで自己ベストを更新。特に米国など海外でのレースで好タイムを出しており「海外で走るとペースが速いので走りやすい。120%の力を出したい」と心待ちにしている様子だった。
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男子長距離の大迫傑(22=早大4年)は「いよいよ出発、という感じです。向こうは気候もいいし、ベストの状態で臨めれば」と穏やかな口調の中に、決意を込めた。
今季は5000メートルと1万メートルで自己ベストを更新。特に米国など海外でのレースで好タイムを出しており「海外で走るとペースが速いので走りやすい。120%の力を出したい」と心待ちにしている様子だった。
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