国際体操連盟(FIG)は4日、トルコのイズミルで2014年に開催された新体操の世界選手権で5人の審判員に誤りや偏った採点があったとして処分したと発表した。

 FIGの規律委員会によると3人の審判員に対して警告処分、2人の審判員に対しては資格停止処分が科された。審判員の名前などは明らかにされていない。処分に対しては今後、不服申し立てができる。