男女4人の合計で争うジャンプ混合団体で、日本が3大会連続のメダルを獲得した。

 高梨沙羅(20=クラレ)竹内択(29=北野建設)伊藤有希(22=土屋ホーム)伊東大貴(31=雪印)のメンバーで臨み、3位に入った。

 1回目は23日の女子個人戦で3位の高梨が1番手を務め90メートル、2位の伊藤が3番手で95メートルと飛距離を伸ばし、ドイツ、オーストリアに次ぐ3位で折り返した。

 2回目も伊藤が93・5メートルのジャンプで引っ張り、表彰台を死守した。日本は初めて実施された13年大会で優勝、15年大会で3位に入っていた。