<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク4-3DeNA>◇15日◇みずほペイペイドーム

何とも危ない試合ではあったが、ソフトバンクが逆転勝ちで本拠地3連勝を飾った。交流戦2度目のホーム3連勝。やっぱり地元でしっかり勝たないと盛り上がらない。今季は開幕カードでロッテに3連敗。主力の故障禍もあってなかなか波に乗れないチームだったが、得意とする交流戦で少しばかり「流れ」も変わってきた。

これで交流戦は12試合を消化し、8勝3敗1分け。首位をキープだ。「セ界戦」の直前まで24勝24敗2分けの勝率5割だったのが、貯金5。やはりホークスにとって交流戦はおいしい。過去8度の優勝を飾っているだけに、残り6試合もしっかり勝ち越し9度目のVをたぐり寄せてもらいたいものだ。今季のホームゲームの通算成績もこれで17勝16敗2分けと勝ち星が上回った。本拠地で黒星が先行してしまうと、どうしてもチームの雰囲気は暗くなってしまうものだが、それもようやく解消できるのではないだろうか。

4番近藤に今季初アーチが飛び出し、8回には先頭打者で逆転の起点となる右翼越え二塁打。2戦連続して無安打に終わっていただけに、復調の2長打は何とも頼もしいが、ワンプレーの重要さも再認識させられるゲームではあった。失点した6回と8回に2つの内野安打があった。ともに遊撃内野安打だったが、6回は野村が打球をはじきピンチ拡大。難しいバウンドであっただけに確実にアウトにしろ、というのは酷な話かもしれないが、野村にとっても悔いの残るプレーだったはず。今宮が左脇腹痛で離脱。「内野の要」として遊撃の守備につくのは野村、川瀬となるだけに、さらに高い意識を持って堅実に守ってもらいたい。交流戦のラスト2カードは敵地で広島、阪神との対戦。マツダスタジアムも甲子園も屋外球場だけに、堅守は必勝の大きな要素となる。

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ソフトバンク対DeNA 4回裏ソフトバンク1死一塁、近藤は右越えに先制2点本塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)
ソフトバンク対DeNA 4回裏ソフトバンク1死一塁、近藤は右越えに先制2点本塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)
ソフトバンク対DeNA 4回裏ソフトバンク1死一塁、近藤は右越えに先制2点本塁打を放ちベンチのナインとハイタッチ(撮影・梅根麻紀)
ソフトバンク対DeNA 4回裏ソフトバンク1死一塁、近藤は右越えに先制2点本塁打を放ちベンチのナインとハイタッチ(撮影・梅根麻紀)
ソフトバンク対DeNA 8回裏ソフトバンク無死二、三塁、秋広は同点となる中前適時打を放つ(撮影・岩下翔太)
ソフトバンク対DeNA 8回裏ソフトバンク無死二、三塁、秋広は同点となる中前適時打を放つ(撮影・岩下翔太)
ソフトバンク対DeNA 8回裏ソフトバンク無死二、三塁、秋広は同点となる中前適時打を放ちガッツポーズ(撮影・梅根麻紀)
ソフトバンク対DeNA 8回裏ソフトバンク無死二、三塁、秋広は同点となる中前適時打を放ちガッツポーズ(撮影・梅根麻紀)