夏の甲子園連覇を目指す花咲徳栄が4年連続6度目の出場を決めた。

 打者としてプロから注目される野村佑希投手(3年)が好投した。1回に1点を失ったが2回以降立ち直り尻上がりの投球。5安打1失点完投で優勝投手となった。

 7回には自ら4点目をたたき出す適時打を放ち自らを助けた。

 34年ぶりの甲子園を狙った上尾は1回に1点を先制も、2回以降打線が沈黙した。