中央学院(西千葉)相馬幸樹監督(38)は大谷拓海投手(3年)の状態をポイントに挙げた。

 5月の練習試合で頭部に打球を受けた大谷はケガを克服し、西千葉大会で2試合6イニングに登板。打撃では決勝戦で決勝2ランを放った。県大会終了後に、あらためて病院で診察。出場にゴーサインが出た。相馬監督は大会第1日の済美(愛媛)戦に向け「大谷の体調は向上している」と期待した。