富士高野球部が20日、静岡・富士市内の同校グラウンドで野球教室を開催した。県東部のチームに所属する小学1~6年生20人を招いて指導。ノックやバッティングを中心に約1時間半、アドバイスを送った。

日頃から野球振興活動に力を入れる同校。主将の渡辺拓真捕手(2年)は「野球をもっと好きになってもらい、今後も続けてもらうことが目的。楽しそうにプレーしてくれたことがうれしかった」と笑顔で振り返った。

チームは今秋、予選1回戦で強豪の加藤学園に0-4で敗れた。来春は、秋の初戦敗退から24年ぶりに夏のシード権獲得を果たした前チームに続く県16強入りが目標になる。1年秋からマスクを被る渡辺は「先輩たちがはい上がる姿を見てきた。自分が先頭に立って、厳しく追い込んでいきたい」と話し、冬の鍛錬に向けて決意を新たにしていた。