東大が17安打18失点で大敗した。ミスから暗転した。1回裏、1死二塁から主将の辻居新平外野手(4年=栄光学園)が中前に先制打を放った。
2回裏も、先頭からの安打と四球で無死一、二塁のチャンス。だが、ここで送りバントを試みた8番小林大雅投手(4年=横浜翠嵐)が、1ストライクからの2球目を空振り。飛び出した二塁走者が二、三塁間で挟殺された。
好機がしぼみ、この回無得点。すると、3回表、小林大は法大の先頭に四球を与え、1死から宇草に逆転2ラン。伊藤にもソロを浴びた。こうなると、一気に法大ペースへ。4回以降も東大は失点を重ねた。
浜田一志監督(54)は「負けっぷりが派手だったとしか、言いようがない」と切り出した。2回のバント失敗に触れつつ、「エースが、あれじゃ勝負にならない。立て直すしかない。来週へ調整ではなく、走り込みから! それぐらいの気持ちで」と、4回途中5安打4四球6失点の小林大の奮起を求めた。
さらに「令和の逆襲です」と、平成が続く4月中に鍛え直し、新元号となる5月からの戦いを見据えた。
先制打の辻居は「(13安打5得点の)攻撃の方は、やってきた結果が出ているけど、まだまだ成長しないといけない。甘い部分がある。徹底して引き締めないと。投手陣は、こういう状況じゃいけない。本当に変わっていかないと」と、キャプテンとして、チーム全体に注文を付けた。



