右肘のクリーニング手術を受けたソフトバンク柳田悠岐外野手(31)が10日、福岡・筑後市のファーム施設でリハビリを開始した。

練習開始時の集合に明るい表情で姿を見せた。7日に横浜市内の病院で右肘関節鏡下遊離体切除術・滑膜切除術を受け、8日に退院した。「まだ抜糸をしていないので、今日は治療だけです。近々、抜糸します。(体の)全体のトレーニングを今後はやって、だんだんと上げていければ。オフは時間もあるし、しっかりやりたい」と話した。

前回、15年11月にも右肘を手術しているが「前回よりも今回の方が術後はいい。この前は右手ではしを持ってご飯が食べられなかったけれど、今回ははしを使える」とうれしそうに話した。

全治は3カ月。「(来春の)キャンプは大丈夫でしょう」と、明るく話した。