テレビ朝日系「熱闘甲子園」でキャスターを務める、ヤクルト元監督の古田敦也氏(55)とABCテレビ(朝日放送)のヒロド歩美アナウンサー(29)が、ファーストピッチセレモニーを行った。

ヒロドアナは、高校野球のユニホームのように胸に「HIRODO」、背中に「1」と書かれた白いTシャツと白のショートパンツ姿で登場。豪快なワインドアップで左足を振り上げ、キャッチャー役の古田氏へ投げ込んだ。ボールは手前でワンバウンドし、ヒロドアナは思わず悲鳴を上げるも、球場の観客は温かい拍手を送っていた。

大胆に左足を上げるフォームは、古田氏が伝授したもので「ちょっと足上げたくらいが目立つんじゃないかって。せっかくの、甲子園のマウンドなんて1度しかないからね」と明かした。ヒロドアナは「率直に改めて高校球児がすごい、プロの方もそうですけど、というのを感じました」と、球児たちのすごさを実感していた。

古田氏は、東京オリンピック(五輪)の侍ジャパンメンバーに内定した阪神梅野について「チームの快進撃を支えているのが彼なんで。打つ、投げるという技術的なことだけじゃなくて、精神的な役割、支柱になれるという判断で稲葉監督も選んだと思うので。頑張ってほしいですね。いい結果を望みます」とエール。怪物ルーキーの佐藤輝明については「なかなかね、プロに来て、150キロの球とか、変化球とか簡単に打てないはずなんですよ。簡単に打つよね。どうしたのって聞きたいくらいです。アジャストできるというのは、遠くに飛ばせる能力だけよりも、合わせる能力がすごく高いのかな。すごくいい選手だと思います」と絶賛した。