中日ライデル・マルティネス投手(24)が1軍に再合流した。同投手は母国キューバ代表として5月下旬から東京オリンピック(五輪)米大陸予選参加のため離日。6月8日に再来日して、自主隔離期間を経て6月29日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(ナゴヤ)で1回無安打無失点の結果を残し、戦列復帰した。
試合前練習ではR・マルティネスの戦列復帰を歓迎する特製Tシャツが投手陣、スタッフらに配布された。5月20日巨人戦(バンテリンドーム)で自己最速タイ161キロの直球を計測したことを記念したもので、バンテリンドームのスコアボードに掲示された球速表示を投手陣らが選んでデザインに取り入れた。費用はセットアッパーとして、R・マルティネスとともに勝利の方程式を組む福が約100枚分の制作費を全額負担した「おとこ気」Tシャツだ。
R・マルティネスは「福が自分のお金で作ってくれたそうで、本当に感謝の気持ちでいっぱいだよ。デザインも気に入っているよ」と感激。おとこ気を見せた福は「グッズ担当の方が何か作ろうという話を聞いて、ライデルも喜ぶと思って作ってもらいました。(ライデルが)1軍登録された日にみんなで着られればと思っていました。(彼は)いつも厳しい場面で投げていますし、同じブルペン(陣)の1人として、ものすごく心強い存在なので、みんなで頑張っていこうという気持ち(を込めたもの)です」と、製作へ至った経緯を説明した。



