東京五輪ドミニカ共和国代表の巨人クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(27)が、阪神打線を8回途中1失点に封じ、今季5勝目を挙げた。

打線の大量援護を受け、ハイテンポで投球。6月18日の前回対戦でKOされた阪神に雪辱した。「打線も守備も非常にいい仕事をしてくれたおかげで、勝つことができた」と感謝。原監督は「非常に集中力ある素晴らしいピッチングだと思います」と評価した。