ヤクルトが9回では球団タイ記録となる7本塁打で快勝した。

1点先取されるも、村上宗隆内野手(21)の25号ですぐ同点とすると、この回3発。3番から7番の先発打者5人がアーチをかけ、村上とドミンゴ・サンタナ外野手(28)は2発打った。1試合7発は、延長戦で8発を記録した07年7月の広島戦(神宮)以来。9回までなら同試合に並んで球団史上最多となった。巨人戦の連敗は4で止まり、首位と3・5ゲーム差に。高津臣吾監督(52)は「ここまで点を取るとは正直思わなかった。長打が目立つけど、四球やつなぎがよくできた」と話した。