8月31日に電撃入団したロッテ小窪哲也内野手(36)が、いきなり1号本塁打を放った。

2番一塁でスタメン出場し、2打席凡退で迎えた7回無死の第3打席。オリックス田嶋の149キロを左翼席中段に運んだ。

試合中、球団広報を通じ「移籍後初安打が本塁打になってくれて良かったです。まだ1点負けているので、追いつけるように頑張ります」とコメントを寄せた。

本塁打は広島時代の19年6月1日の阪神戦(マツダスタジアム)で阪神岩田から放って以来、約2年3カ月ぶり。田嶋とは広島時代は対戦がなかった。

昨オフに広島を退団し、今年は6月から熊本の国内独立リーグ球団・火の国サラマンダーズでプレーしていた。