東日本ブロックで唯一勝ち残っていた、つくばヤングBCは2回戦で三田ヤングと対戦。

6回まで0-0の7回表に小貫颯斗(3年)の右線二塁打で1点先制した。その裏は先発山口宗也(3年)を救援した清水悠主将(3年)が2安打されながら2三振を奪い逃げ、初めてベスト8に進出した。

準々決勝は兵庫加古川ヤングに2回裏、5点先制された。一方的になりかけたところを先発野尻翔大が立ち直り、追加点を許さなかった。1-5で迎えた7回表、4本のヒットで2点を返したが届かなかった。

悔し涙の清水主将は「全国大会は楽しかったし悔いも残った。全国でやれる自信もできた。まだ夏があるので優勝したい」と話した。

そのほかの結果は下記の通り。準決勝、決勝は28日に倉敷マスカットスタジアムで行われる。

27日の記録

<2回戦>

府中広島2000ヤング5ー3Locomotionヤング

つくばヤングBC1-0三田ヤング

SASUKE名古屋ヤング7-0大矢ヤング

ヤング筑紫野アローズ2-5ヤング淡路

兵庫加古川ヤング5-0ヤンキース岡山YOUNG

オール岡山ヤング5-7新居浜ヤングスワローズ

奈良ヤング5-0ヤング湊クラブ

関メディ学院ヤング8-1ヤング神戸須磨クラブ

<準々決勝>

府中広島2000ヤング0-8関メディ学院ヤング

つくばヤングBC3-5兵庫加古川ヤング

SASUKE名古屋ヤング0-5奈良ヤング

ヤング淡路0-2新居浜ヤングスワローズ

28日は決勝戦のライブ動画が生配信される。ヤングリーグのホームページなどからアクセスできる。