アーティストGACKTが試合前、気合の入ったファーストピッチを披露した。

黒シャツ、パンツに黒ベスト、黒靴と黒ずくめでグラウンドに登場。「球が届くかどうかではなく、9回2アウト二、三塁、ツースリーに追い込まれている状況をイメージして投げたい」と、異例のシチュエーション設定をしてからマウンドに上がった。

打席には、ファーストピッチには珍しく、この日、スタメン出場の日本ハム松本剛選手会長(30)が立った。マウンド上でサウスポーのGACKTは、1度セットポジションで構え、軽くサングラスの位置をなおした。松本剛をじっとにらみつけるといったん、正面に向き直り、左手でボールをぎゅ~と前に突き出し挑発!? してから、再びセットポジションで構えなおした。そこからためること、約7秒。スタンドの視線を一身に集めると、豪快なフォームから左腕を振り、ノーバウンド投球を披露した。

やや一塁側にそれた力感あるボールに、松本剛は飛びついてバットを振ろうとぴょこんと小さくジャンプした。

実施前は、SNSで「デッドボールしたらごめんなさい」と予防線を張っていたが、格付けチェックで、どんなジャンルの選択も“間違えない男”は、投球のコントロールも間違えなかった。

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