DeNAが泥沼の8連敗に沈んだ。3回2死満塁、先発のルーキー石田裕が、広島中村貴をシンカーで遊ゴロに打ち取った。しかし遊撃・森敬が二塁にトスするも、一走の広島野間の素早い走塁で間一髪セーフ。リクエストの結果も判定は覆らず、フィルダースチョイスで先制点を許した。直後の4回の攻撃で森敬に打席が回るも、三浦監督は代打京田を送った。
1点を追う6回無死二塁では、宮崎が広島大瀬良から左腕付近に死球を受け、大瀬良をにらみ付けた。これで両軍入り乱れる事態に発展。両軍の監督、コーチ、野手陣に加え、ブルペンから中継ぎ陣も飛び出し、乱闘寸前で場内は騒然となった。その後、無死一、二塁で試合は再開。山本が犠打で送り、フォードが同点適時打で試合を振り出しに戻したが、直後の6回の守備から、宮崎はむち打ちのような症状でベンチに退いた。
5回の梶原のけん制死、7回の蝦名の犠打失敗など、ミスも重なり2点目を挙げられず。8回に4番手中川虎が決勝点を献上。9回には2死一、二塁とするも、牧が一邪飛に倒れて8連敗。後半戦は6試合で8得点と深刻な得点力不足に陥り、借金3で3位阪神に5ゲーム差まで突き放された。2日からは本拠地横浜で、7連勝中と好調の阪神と相対する。
試合後の三浦大輔監督(50)の一問一答は以下の通り。
-5試合連続の先制点を与えた
あの先制の場面、取れるアウトをしっかりとっていこうと話している中で、それができない。大きな1点だったと思います。
-一走・野間の走塁も良かったように
いやいや、1個アウトは絶対取れるはずですから。(アウトを)取らないといけない打球だったと思います。
-一塁送球でアウトにしても良かったというところ
それも含めてです。判断的にですね。ルーキーの(石田)裕太郎が投げていた中で、あの満塁という場面で、打ち取った打球ですからね。
-4回に代打を送ったのはそういった所から
どれだけみんなが1つのアウトを必死に取りにいくかというところで、ああいうプレーをしてたら試合には出られないと思います。
-宮崎選手、死球で両軍入り乱れる場面もあってその後に交代
死球より前のところでちょっと首を痛めて、むち打ちのような症状だったのであの回の守りから代えました。
-ミスが重なった。いつも監督が口にしているように、当たり前のことを当たり前にできなかった
そういうことが、こういう結果につながってくると思います。
-明日からは本拠地に戻る
昨日と繰り返しになるかもしれないですけど、まだまだ終わるわけじゃないですし、終わったわけじゃない。明日は移動ゲームになりますけども、またしっかりファイティングポーズをとって、戦っていけるようにしていきます。



