9連敗中のDeNAが出ばなをくじかれた。

本拠地初先発の2年目右腕・吉野光樹投手(26)が立ち上がりでやられた。1回、先頭の阪神近本に右前打を浴びると、犠打で1死二塁とされてから絶好調の森下に145キロ直球を捉えられた。左翼席への先制2ラン。さらに続く佐藤輝にも高めの147キロ直球を右翼席中段まで運ばれた。2者連続アーチで一挙3点を背負う展開となった。

打線は後半戦7試合でいずれも3得点以下と得点力不足に苦しんでおり、大きな痛手となる3失点だったが、4番のオースティンが救った。1番梶原の左前打と二盗、3年ぶりに2番に入った牧が四球で走者をため、前日の同戦で脳振とう特例から復帰したばかりの4番が豪快な16号3ランですぐさま試合を振り出しに。敗れれば10連敗で広島の結果次第で自力Vが消滅する一戦で、帰ってきたオースティンが貫禄の一打を見せつけた。

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