楽天安田悠馬捕手(24)が6日、今季1軍初昇格した。
2軍では88試合に出場し、打率2割8分3厘、6本塁打、39打点の成績を残し、打てる捕手として期待がかかる。4日に昇格を伝えられたといい「うれしいです。僕は本当に引き締めて頑張っていきたいです」と活躍を誓った。
今江監督はかねて捕手としてのスキルアップを昇格の条件としてきた。安田は「やっぱ違う人(捕手)に比べてもミスがめっちゃ多かったりしたんで、基礎的な部分を上げたいなと思ってやってました」。守備に重点を置いて練習し「キャッチングもブロッキングもそういうのも全部です。特にこれとかないですけど、すべてのスキルアップです」と話した。
今江監督は試合前の取材で「皆さんが待ちに待っていた安田でしょ?(笑い)」と切り出し、「後から行くこともあるだろうし、先発で行くことももちろん視野に入れながら、もちろん見たいというのもありますけど。とにかくファームからの情報でも、ある程度、キャッチャーとして少し成長しているということもあるので、そういうことで呼びました」と昇格の理由を説明した。
安田は2軍で打力を生かし、一塁やDHでもプレーしてきた。1軍で捕手以外のポジションで起用する可能性を問われた今江監督は「それは基本的にはないと思います。いや基本的にというか、今のところ考えてないです」と強調。「今、太田と石原も頑張ってくれている。それも踏まえた上でもしかしたら出場機会がないかもしれないし、3人がとにかく争い合ってやってもらいたい」と熾烈(しれつ)なポジション争いを期待した。



