ヤクルトのサイスニード投手(31)が、記念すべき勝利を手にした。

5回散発2安打無失点。初回先頭に中前打を許し、2死三塁とピンチを背負ったが、佐藤輝を高め直球で、左飛に片付けた。2回も先頭に中前打をくらったが、後続を落ち着いて片付けた。3、4、5回は全て3者凡退。雷雨の影響で5回降雨コールド勝ちとなり、6月8日の日本ハム戦(神宮)以来の2勝目は今季初完封となった。悪天候の中でも「雷は個人的には好き。見るのも音も個人的には好きで、それによって野手が少し集中力を欠いた。それが自分にとってプラスに働いた」と独特の感性の持ち主だった。

パパとしての1勝目ともなった。7月中旬、妻ハナさんの間に待望の第1子が誕生した。来日4年目右腕は、出産にも立ち会うことが出来た。新たな家族が増えた中での勝利。「普通にうれしい。あまり父親になってからの1勝というのは、そこまでマウンド上では考えてなかった。でも父親になって勝ててうれしいですし、ただ、どの1勝も自分にとっては勝ち星というのは大きいので。とてもうれしいです」と言った。

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