ヤクルト高津臣吾監督(55)が、2試合連続大量失点で黒星を喫した高橋奎二投手(27)へ厳しい指摘をした。

プロ9年目で自己最短の1回2/3 7失点と乱れた左腕について「(捕手の)構えたところにこない。構えたところに投げるとか、ストライクゾーンに投げるとか。そういうミーティングやったほうがいいんじゃないかと思った」と辛口な言葉を並べた。そして「一生懸命やってるんだろうけど、何かずれてる」と言って、技術とメンタルの両面での改善を促した。

前回登板の3日の巨人戦(東京ドーム)でも7点を奪われた高橋は、これで2試合連続で7失点を喫した。調子の波が激しい投球内容に、高津監督からも「状態が良ければ抑える、駄目だったらこんな試合になっちゃうではリリーフがもたない」との言葉が漏れた。 9連戦の折り返しの試合で大きな課題を突きつけられた中で、指揮官にとっても「どうするか、頭いっぱい」と投手陣の再建が急務となった。「ファームから上げてくるピッチャーもなかなか見当たらないですし、なんとか乗り越えないといけない」と窮状を説明。2試合連続大量失点した高橋についても「来週投げますよ。代わりがいないんで」と厳しい台所事情を述べた。

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