DeNA森唯斗投手(32)が悔しさをにじませながらマウンドを降りた。3回途中4失点。「誰がどう見ても大事な試合というのはみんな分かってます。僕らは勝つしかないのでしっかりカード頭を取れるようにやっていきます」と話していた3連戦初戦だったが、先発の役割を果たせなかった。
序盤は順調に立ち上がった。1回にオースティンの適時打で先制点をもらうと、1回2死一、二塁のピンチで広島坂倉を144キロ直球で中飛に仕留めた。2回も無失点に抑えたが、3回に捕まった。
先頭の秋山に内角低め142キロ直球を技ありの左前打。1死二塁としてから野間の適時打で追いつかれ、続く小園にランエンドヒットで中前へのポテンヒットで一、三塁とつながれた。続く坂倉にもランエンドヒットで左前適時打を浴び、勝ち越されてなおも一、三塁。間を抜けるゴロヒットやポテンヒットなど、不運な当たりも続き、ピンチを止められないまま、悔しそうにマウンドを降りた。
2番手京山もピンチで粘りきれなかった。上本は空振り三振に仕留めるも、中村奨に左翼超えの適時二塁打。石原を申告敬遠で2死満塁からワイルドピッチでさらに失点し、投手の玉村に左前への適時打を浴びた。1番秋山にも左前適時打を浴びて、この回一挙6失点。22年以降は10勝22敗1分けと大きく負け越している鬼門マツダスタジアムで厳しい大量失点となった。



