今季初スタメンの楽天安田悠馬捕手(24)が、意地の2安打で起用に応えた。
「9番捕手」で出場。3回にソフトバンク大関のフォークを中前に運び今季初安打を放つと、7回には再び左腕のフォークを右前へはじき返した。6日に1軍初昇格。試合前時点では今季2打数無安打だったが、第1打席から快音を響かせて「悪くはない感じです」と一定の手応えを示した。
一方、リード面では悔しい結果となった。先発津留崎、2番手西垣がソフトバンク打線に打ち込まれて大敗。「点をあげすぎてしまったんで、本当に勝ちたかったんですけど、悔しいです」。捕手としてチームを勝利に導くことができず「勝負をもっと時間かけたりして、もっとピッチャーに分かりやすいようにやってあげたら良かったのかなと思います」と反省を口にした。
8回からは昨年6月1日DeNA戦以来の一塁守備についた。「行けと言われたら、いつでも行きたいというか、行ける準備はちゃんとしないとダメかなと思います」。今後も一塁での出場も見据えて練習から取り組んでいくつもりだ。
今季初スタメンの安田について、今江敏晃監督(40)は「もちろん、キャッチャーがいろいろ引っ張って引き出してやってね、なんとか抑えられれば良かったですけど」。そう述べた上で「キャッチャーとしてはまだまだ勉強しないといけないと思う。今日の経験を次にしっかり生かして、打つ方ではね、いい形で2本ヒットを打ってくれたんで、とにかく次どうするかっていうのは大事になると思う」と期待を込めた。



